フラワーショップブランド「CNFlower」の創業者である凌宗湧さんが、デザイン総監として嘉義県と協力して実施するフラワーアート展「蕨・蘭之美」が、台北101の89階「スカイガーデン展望台」で始まりました。
嘉義県の「花」と「蛍」がテーマのこの展示では、阿里山の高山に咲くユリ、オンシジューム、トルコギキョウなどの花を蛍の光に見立てたライトアップと組み合わせることで、嘉義県が台湾産花卉の重要な産地であることに加え、多様性豊かな生物の生態系を持つことを国内外にアピールします。
全世界で2,000種以上を数える蛍のうち、台湾に生息している蛍は約60種類。
うち2/3の40種類以上が阿里山に生息しており、4~5月に蛍の鑑賞シーズンを迎えます。
この時期台湾へのご旅行をご予定の方は、是非ご覧ください。