台北市中正区の歴史建築「錦町日式宿舍群」(樂埔町)の修復工事が完了し、2024年6月01日にリニューアルオープンいたしました。
台北市政府文化局は2013年より日本統治時代から残る古民家などを修復・再利用する「老房子文化運動計画」を進めており、「楽埔町」もその計画のひとつです。
この「楽埔町」は2013年に1,900万台湾元を投入して修復が行われ、2015年に運営が開始されました。今回は2023年11月中旬より営業を停止し、1,700万台湾元が投入され2度目の修復が行われました。
修復された施設はリニューアル前と同様。立偕生活文化が日本庭園やフレンチレストランを運営いたします。また日本庭園は、営業時間内は自由に散策できるようになっています。
※錦町日式宿舍群 (樂埔町)

詳細:https://nchdb.boch.gov.tw/assets/advanceSearch/historicalBuilding/20070530000002